独学・通学・通信講座

さて、ここでもう一度、社会保険労務士の勉強法について整理をしておこうと思う。
社会保険労務士にかぎらず、資格の勉強法には「独学」「通学」「通信講座」の3つがある。
言い方を換えればこの3つから選ぶしかないということ。

で、独学ではきびしいとなると、残るは通学か通信講座。
そこで「通学ってどうなのよ」「通信でホントに大丈夫なの?」、
ってあたりのことをキチンと整理しておきたいワケ。

通学と比較して、通信教育の場合は費用の面でも安く済む。
確かにそうなんだけど…。
とくに初めて資格の勉強をする人たちは、
そこばっかりに意識が向かってしまいがちだけど、通信講座を使う魅力ってそれだけじゃないんだよ。

「通信講座は資格の専門学校と独学の中間に位置します」ってよくいわれるけど、そうじゃないと思う。
正しく言うなら、通信講座は専門学校と独学のメリットだけを集めた、最も効率のよい学習法だと思うわけです。

●いつでもどこでも、好きな時間・好きな場所で講義が受けられる。
これが専門学校と通信講座の決定的な違い。会社や自宅から通える範囲に専門学校がない場合は、
これはもう必然的に通信講座を選ぶしかないわけですけど、
通える範囲に学校があるという方も、ここでよーく考えてみてほしいと思う。

申し込んだその学校のカリキュラム、あなたは1回も休まず通え通せそう?
どうしても仕事を優先させなければいけない日とか、絶対ないって言えますか?
資格の学校は、最初から最後まで通い通さなければ意味がないのです。

そのことを自覚する、通信講座の『いつでもどこでも』っていうフレーズが、
気が向いたら勉強でもしようかっていう、お気楽者の注目を惹こうとしているわけではないことに気づくと思うよ。

通信講座は、時間をやりくりする高い融通性を提供しているのです。
それは通信講座の努力というより、DVD、CDなどメディアの発達に理由があるわけだけど、
私が言いたいのは「効果の高い学び方の常識は変わりつつある」ということ。

講師の人件費や教室テナント料が理由で、
どうしても費用が高くなるのが当然の専門学校をあえて選ぶ理由って何?そこのところをしっかり考えてほしいワケ!

視聴覚教材で勉強することの効果は、
後々のページで詳しく紹介するから続きを読んでね!